重症心身障がい児が生きやすい世界は、誰にとっても生きやすい世界。FLAP-YARDが目指す平等の形

日暮里舎人ライナー・扇大橋駅から歩くこと約10分。大通りから一本入った静かな住宅街の中に、突然パッと明るい黄色の建物が現れます。ここ「FLAP-YARD」は、2016年に東京都で初めて重症心身障がい児を対象に開所した療育…

世間のメジャーで人を評価しない。就労継続支援B型事業所ハーモニーが目指す「居場所」作り

世田谷区にあるハーモニーは、「就労継続支援B型」と呼ばれる分類に属する、主に統合失調症などの精神疾患を抱えた人のための就労支援施設です。 他の場所に馴染めなかった人のための「居場所」として運営されてきたハーモニーのスロー…

グリーフは乗り越えるものではない。グリーフサポートせたがやと考える、当事者への寄りそい

「グリーフ(grief)」という言葉を知っていますか? 直訳すると「深い悲しみ」「嘆き」を意味し、一般的には大切な人を失ったときに生まれる喪失感を指す言葉。グリーフとは、喪失体験にたいする全身全霊の反応のことであり、気持…

『神奈川モデル』で作り上げた「遠隔+訪問」で行なう看護の型。ソフィアメディ株式会社・眞榮和紘さん

2021年夏、新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大(第5波)により多くの感染者が自宅療養を余儀なくされました。医療提供体制が逼迫し、入院できずに自宅で不安を抱えながら過ごす感染者の様子が連日ニュースで報道されたことは、ま…

「“できない理由”を考えるより“できる方法”を考えていきたい」ぐるんとびーが考える専門性の価値

医療ケアなどサポートが必要になっても、住み慣れた自宅での生活を続けたい。そんな願いを叶えるためのサービスが、小規模多機能型居宅介護。通いを中心に、訪問介護、泊まりなどを組み合わせ、自宅で生活することをサポートしながら機能…

「できない」が「できた」になるたびに、心が自由になっていく OriHimeパイロット・中島寧音さん

「寝たきり」という言葉から、どんな生活を想像しますか? 自分で起き上がったり歩いたりできない寝たきりの人は、日本全国に35万人以上いると言われています。福岡県に住む中島寧音さんもそのひとり。幼い頃に難病である脊髄性筋萎縮…

「パーキンソン病患者にとって、“病気の先輩”のポジティブな姿を見ることは希望になる」PD Cafe・小川順也さん

体のふるえや筋肉のこわばり、歩行障害など、体がスムーズに動きにくくなる症状が現れるパーキンソン病。いま日本では約15万人の患者がいるといわれ、そのうちの1割程度は若年性(40歳以下で発症)といわれています。 病気の進行を…

新型コロナウイルス入院待機者への訪問看護について藤田愛さんインタビュー

2021年5月 新型コロナウィルスの第4波が猛威を奮っている中、兵庫県神戸市にある北須磨訪問看護・リハビリセンターの藤田愛さんは入院待機者に対しての訪問看護師としてサポートを行っている。5月中旬現在、すでに50名に対し3…

「世の中に対して『重度訪問介護ってこういうものだよ』と伝えていくことが今の僕の役割」介護福祉士・YouTuber つよさんぽさん

訪問介護・看護サービスを提供する事業所「アワーケア」を経営するかたわら、YouTuberとしても活躍する大野剛(つよさんぽ)さん。重度訪問介護の現場を動画にして発信することで、多くの人が訪問介護・看護の世界に触れるきっか…

【対談】オマハシステム導入で目指す、訪問看護の新しいカタチ

効率良く、効果的に訪問看護師が記録し、定量的にケアの成果を評価することで、サービスの向上や発展を目的に開発されたものが「オマハシステム」です。アメリカ・ネブラスカ州オマハの訪問看護師協会を中心に1970年代後半から約20…